【No.27】配電盤用シャフト

製品・加工上の特長

この配電盤用シャフトは寸法公差自体は一般的なシャフト製品ですが、この製品の場合には異形材（角材）を使用して製作しています。使用する設備はシャフトの長尺加工に適した自動旋盤と、異形材でも高速回転が可能な給材機を使用することにより、CT（サイクルタイム）短縮を図っています。

この配電盤用シャフトなど、長尺物のシャフト加工品の大量安定生産は弊社が保有する自動旋盤の特徴の一つです。このシャフトには、穴の部分に回り止め加工を施したピンをシャフト加工後に圧入しますが、そのピンの加工と圧入も精密シャフト.comにて対応しています。

アジアでの量産用シャフトの調達は精密シャフト.comを運営するE&H Precisionにおまかせください。